10月18日(土)
ミナミトウホクフクシジギョウダン
社会福祉法人南東北福祉事業団
- 医療・福祉・介護

会社概要
- 所在地
- 〒165-0022
東京都中野区江古田3-14-19
- 設立
- 2007年4月1日
- 代表者
- 田中信行
- 従業員数
- 420人
- 資本金
- なし
- 売上高
- -
- 事業内容
- 東京総合保健福祉センター 江古田の森は、国内最大クラスの先進的な複合福祉施設です。
2007年、南東北グループが培ってきたノウハウを惜しみなく投入した東京総合保健福祉センター 江古田の森が、国内最大クラスの先進的な複合福祉施設として誕生しました。開設当初は慈生会病院を協力医療機関としていましたが、同病院の経営を南東北グループが引き継いで総合東京病院が2010年に開院。これによりグループ施設同士でなければできない強固な連携が可能となり、超高齢化の現実に向き合いながら地域医療・地域福祉への貢献を続けています。
ルーツは急性期医療
脳神経外科専門病院をルーツとする南東北グループは、40年の歴史を通じて常に急性期医療に軸足を置いてきました。第一に「患者さんの命をつなぐこと」。それが急性期医療の役割ですが、ここでの治療を終える患者さんがリハビリテーションや在宅介護にスムーズに移行できるようにサポートすることにも、私たちが担うべき大切な役割として取り組んできました。急性期医療、回復期リハビリテーション、さらにその先にある在宅復帰後の生活。あらゆるシーンで求められるサービスを提供し、患者さん利用者さんのQOLを支えたい。南東北グループはこの思いを実践できる体制を模索し、医療福祉連携や施設運営のノウハウを培ってきました。
PFI事業への挑戦
1993年、結核療養所を前身とする旧国立療養所中野病院が74年の歴史を閉じました。東京総合保健福祉センター江古田の森は、その広大な跡地利用の一環として計画された施設です。この計画をPFI事業*として推進した東京都中野区は、一帯に残る豊かな自然を生かした施設整備を目指して全国公募を実施。南東北グループはこの競争入札で、豊富な施設運営実績に裏打ちされた大規模複合施設構想を提案。選定事業者に選抜され、2004年に中野区とのPFI事業契約締結に至りました。
*民間の資金やノウハウを生かして公共施設の建設や利活用を進める公共事業の手法。参入業者を入札で選定するのが一般的。
原っぱ、雑木林、ビオトープが整備された江古田の森公園は、
災害時避難拠点としての機能も持っています。