社会福祉法人聖風会

人材を『人財』へと変化させることができる法人であり、職員全員が質の高いケアを常に追求し、日々奮闘中です。特別養護老人ホームの介護スタッフには外国籍の職員も多数活躍している、グローバルな職場でもあります。

≪介護のプロを育てる風土があります≫
聖風会は、新人職員一人ひとりに専任のトレーナー（先輩職員）が付き、寄り添いながら知識・技術・技能を伝承し『介護のプロ』を育てる制度があります。そこではオリジナルの研修簿「DOー簿」を使用いたします。
トレーナーである先輩職員も、自身が新人当時にトレーナーからの指導・サポートを受けているため、いつ・どのようにサポートをするのが適切であるかを心得ています。さらに、判断をしがたい案件が発生した場合には上長の役職者も加わり解決の道を探るなど、チーム全体で学び合うことができます。

先輩職員には以下のような人財が！
■リーダーシップ
チームをまとめるために常に冷静・沈着に対応し、適切で的確な判断を下し指示を出せる。
■高い指導能力
部下の成長を願い、自らで考え行動できるようになるよう、一方的な指導ではなく潜在能力を上手に引き出すよう取組んでいる（行動力⇔考動力）。
■自己研鑽と資格取得
介護等に関する新しい知識や技術等を学び、また、法改正等にも対応できるようアンテナを張っている。また、新たな資格取得に向けてのプロジェクトを組み、講習会等を開催している。
■チームへの波及
得られた知識・技術等はチームメンバーはもちろん、となりのチームとも共有、また拠点を超えての共有も行われ、法人全体としての成長を念頭においている。

■ボトムアップ
経験年数や雇用形態問わず、職員のだれでもが自由に意見を発信することができ、議論することでより良い環境を創り出すことができます。
■多様な働き方を推奨
ワーク・ライフ・バランスを実現するために、多様な雇用形態・勤務形態での就労や休業・休暇の取得を勧めることで、職員は自分のライフスタイルに合わせて働くことができ、仕事とプライベートの両立ができます。今後はAI技術も活用し、無駄を省いて生産性を向上させていく検討も始めています。
■社員の成長を支援
法人内外の研修参加や資格取得の支援をしています。研修を通じて、新しい知識・技術を習得し、日常業務に活かすことができます。また、トレーナー制度により、年代の近い若手の先輩から経験豊富な先輩まで、皆がサポートをする体制が整っています。
■健康経営
職員自身の健康も重要です。定期健康診断の実施はもちろんのこと、メンタルヘルスケアの相談窓口設置など、職員が健康で安心して働ける環境を整えています。